No.30 「チームNo FEAR!!」
ジムニー JA11C
西川和久、山本則博、田原弘祥
No.32 「チームNOBLE RT」
ジムニーJA11V(エンジンはJA31)
立入豊明、小泉敦
No.33 「チームOff  Field RT」
ジムニーJA51V
柏木俊作、岩崎航
No.31 「チームBOSS」
ジムニーJA11V
西達治、西義治、高畑昌明、後藤喜三雄
野田敦史、塚本哲也、堀川雅人
 今年、1月から作りだしたレースカーを3月にGUAMに送ってから早くも1ヶ月が経ち、いよいよ自分たちがGUAMへ出発する日が来た。レースカーを作りだしてから、あっと言う間だった。平日と言う事もあり、当然ながら出発ギリギリまで仕事を片付け身支度。夏使用に身支度をして、今回のレースカー作成にも協力してくれた「オフフィールド」と相方を迎えに出発。この時のワクワク感は、ほんと言葉に出来ない。3人で関西国際空港に向かい、早々とチェックインし荷物も預け身軽になったところでお腹が・・・。オフフィールド柏木選手の行き付け(関空に来たら毎回食べるらしい)のカレー屋さんで腹支度。搭乗まではまだ時間がたっぷり有るので、本屋さんなど関空内探索。途中に相方が携帯電話を借りている間に日本円をドルに交換し、これで、準備万端。・・・いざ搭乗。
3時間15分のフライト。機内では高ぶる気持ちを抑え映画鑑賞。2本目の途中でGUAMに到着。さすがに蒸し暑い。入国手続き等々も無事(なんなくではなく)に終えると、ATV協会の湯浅さんが日本では見たことの無い車で出迎えてくれて滞在ホテルへ直行。道中、「GUAMはAM2:00以降はお酒が一切買えないので今日は我慢して下さい。」との事。かなりショックでした。近くのコンビニでビール紛いのジュース?を買ったが・・・「マズイ」の一言。諦めて、今日のところはおとなしく寝ることにした。
 GUAM初日。今日の予定は、レースカーをコンテナから搬出。昨日のカレーからご飯を食べていない為、お腹がペコペコ。すぐに、ご飯を食べられる訳も無くレンタカー会社(ニッポンレンタカー)に行きGUAM滞在中の足をGETしに行く。手続きは我らの代表!プロジェクト西川氏に任せ外で待つこと・・・かなり待つこと・・・。ようやく、レンタカーが出てきて外観CHECK!!。さすが、車屋の集団。舐める様にレンタカーをCHECKして、いざ、レース会場(GUAM INTERNATIONAL RACEWAY)へ。もちろん運転はリーダー西川氏。前回、レースを見に来てる事もありレース会場までの道の記憶・・・運転は・・・完璧?(オフフィールドはすごく心配そうでしたが)。何とか、レース会場に到着しコンテナの所へ。第一感想は、「土が赤っ!!」。聞いていた通りの赤土。しかも、コースをまだ作っている最中で重機が走ってる。西川氏曰く「海外はこんなもんや!」この言葉を滞在期間中に幾度と聞いた事は言う間でもない。長旅で疲れただろう我ら「NOBLE号」をコンテナから出してあげたいが、どのコンテナに入っているかが分からずATV協会の方に聞き、いざ開封!。「NOBLE号」発見!!しかも、一番出口に有ったので搬出は楽々。コンテナの寸法上、フロントのバンパーが外されていたが・・・なんなく装着。次々、レースカーをコンテナから各チーム搬出するがオフフィールド号はコンテナの一番奥に有るため順々に他のマシーンを出してからの搬出(一番手こずっていた)。4台のジムニーを全て搬出し終え、記念写真。
NOBLE号はGUAMを睨んでキャンディーオレンジに全塗装(取引先の巧自動車さんに格安で協力してもらった)したが、GUAMの赤土に少し同化している様で思った程目立たない(少しショック)。今日の予定はここまで。関空のカレーから何も食べていないのでマイクロネシアモールでランチ。ファーストフード店が幾つも有った中で、「カツ丼」を頼んで一食。「まずッ」。「醤油辛ッ」。やはり、海外の日本食は美味しくないです。食後、待ち合わせ時間まで自由行動。西川チーム、オフフィールド・ノーブルチームに分かれてマイクロネシアモールを物色し買い物。あっと言う間に待ち合わせ時間になり西川氏の運転で一路ホテルへ。 夜の晩ご飯の時間を決め各自しばしの休憩。レース場で赤土の洗礼を体中に受け即、ニューヨークタイム(入浴タイム)笑。タオルを真っ赤にしながら体を綺麗にしスッキリ。後は、待ち合わせの時間までレースの事やらを話しながらビールを頂く。相方は「コーラ」(かなり好きみたい)。
約束の時間になり、ホテルロビーへ行くと既に西川氏達が待っていた(さすが時間厳守ですね)。今日はGUAM初日の夜。GUAMと言えばアメリカ!アメリカと言えば肉でしょう!・・・と、言う事でガッツリとお肉を食べに行く事になりカジュアルなレストランへ。僕は単品で何品か頼み、他の皆は「スペアリブ」を少し甘めのソースで注文。見るからに美味そう。皆から、少しずつお裾分けを頂き・・・「こりゃー美味い」。想像していた以上にお肉は硬くなかった。お肉と言えば・・・ワイン!・・・と言うことでワインも注文。普段、ワインはあまり飲まないので早くもご機嫌。しかも、西川社長の奢り(ご馳走様でした)。・・・最高のディナーでした。最高のディナーの後は、相方(小泉氏)が「水族館行きたい」と言う事でメインストリート沿いの水族館へ大人5人(しかも男だけで)GUAMの?お魚を鑑賞しに・・・。時間も早い為、もう少しお酒を呑みに行き・・・後は・・・(個人的に報告します)。・・・呑みに行った後は、時間も時間だったので即寝です。
 今日は、GUAMに来て初めてのレースモードの日。と、言うのも練習走行が行われる。しかぁーし!レース場に行く前にまたまたニッポンレンタカーへ。今回は、オフフィールド・ノーブル用にレンタカーを一台借りる事になっている為。手続きを難なく?済ませ、いざ小泉氏(こいちゃん)の運転でレース場へ・・・の前に後々恒例となるコンビニへ朝食と水を買いによる。サンドイッチとスターバックスコーヒーを買い今度こそ、いざレース場へ。レース場に着くと半端なく暑く日差しも強い(これぞ常夏)。レースカーをフリー走行に向けて準備を各チーム毎に行いフリー走行の時間を待つ。・・・に、しても暑い。コースも決勝のコースを未だに重機で作っている。フリー走行はフルコースでは走れない。インフィールドの状態も一切分からない。フリー走行は12時まで走れる。相方と交互に車の状態・コースの状態を確かめながらのフリー走行を行い、車を壊さないうちにフリー走行を終了させ気になる箇所をチェック。配線がおかしい様でヒューズが走行中の振動で切れてしまうと言うトラブルが発生。電動ファンを制御する部品をこの配線から引いているので修理をしないといけないがショートしている箇所が見つけられない。取りあえず、違う場所から電源を取り直してOK!念のためヒューズが切れるといけないから予備のヒューズを買うことにした。
後は、バッテーを固定するステーも買うことにした。レースカーをチェックしている間に、フリー走行終了。オフフィールドは、昨日のお酒が残っているのか早々とフリー走行を終わらせバギーの走りに釘付け。(張り合うつもりなんでしょうか?)一度、ホテルに戻りシャワータイム。今日は、昨日以上にタオルが真っ赤。口の中はジャリジャリ!鼻の中には赤くて変な物体が・・・。身体中綺麗にしまたまたビール。相方はやはりコーラ。オフフィールドは、やはりお酒が残っているのか部屋でゆっくり昼寝タイム。相方と二人で買出しがてらGUAMをドライブ・・・二人っきりで・・・ラブラブで。やはり、GUAMと言えば「恋人岬」でしょ!お互いに記念写真を携帯で撮り合い「はい、チーズ」。恋人岬は日本人観光客だらけ・・・しかも年輩の方々。恋人らしき日本人は、僕ら(笑)を含め数人だけ。カップルが増えてくるサンセットまでに退散してまたドライブ。次に向かうは、日本で言うオートバックスに似たカー用品店。ここで、ヒューズを購入し店内散策。あまり大した事は無い品揃えの様に思えた。駐車場へ行くと現地の若者に声を掛けられ(総合格闘技の腕前を見せる時かと思い気や)ジャッキを持って無いかと聞かれレンタカーを探すも見つからず片言の英語で世間話。すると、19日(日)の決勝のチケットを持っていてビックリ!!19日はレースを見に来ると言うので「NOBLE」を教えておいたが本当に見に来たかは不明。まだ時間もあるのでまたまたドライブ。ビーチ沿いを走り、夕日の綺麗なビーチに降りて記念写真。そろそろ夕食の時間になって来たのでホテルへ引き返す事に。柏木選手が、僕たちが帰って来ないので寂しくマクドで済まそうと思っていたらしく買いに行っていた後だったが、せっかくだから外に食べに行く事に。本日のディナーは日本でもお馴染みの「カプリチョーザ」。馴染みの味で美味しかった。明日が予選と言う事もあり、また後発隊が到着するためのお迎えに行かないといけない為、今日はほどほどにしてホテルに戻りおとなしくする事に。お迎えは、柏木選手・こいちゃんがお迎えに・・・当然、僕は爆睡でした。後発隊の皆さんゴメンなさい。
 今日は7時起床。と、言うのも今日は予選の日。日に日にテンションが上がっていく気がする。夜中に、後発隊を迎えに行った「こいちゃん」を起こすが子供みたいに布団を顔までかぶってなかなか起きない。まだ、時間も有るのでぼちぼち起こすことにしてバルコニーに出て朝のGUAMを堪能。出発時間になり、いざレース場へ。またまた道中に毎度のコンビニへ朝食を買いに立ち寄り腹ごしらえ。今日のレース場も暑くスタミナも心配のひとつ。前日に、スポーツドリンクを大量に買っておいたので水とスポーツドリンクを適当に摂取していかないと熱中症になる危険もあるため各自の健康管理も大事になる。予選に向けてレースカーの最終チェックし予選走行に向けて気合を高める。予選が始まるまで自由時間。レンタカーに乗り込みクールダウンの為ドライブ。アンダーソン米軍基地を見に近くまで行くが・・・ゲートが有る。・・・入れない。場所を変えて丘に移動。・・・遠すぎてイマイチ。ここで、運転手交代!立入選手(私)の登場!柏木選手は相変わらず心配性・・・。そんな事は関係なくまたまた、場所を変えて別のゲートへ(メインゲートみたい)。


・・・しかし、パスポートが無いと見学出来ない。


・・・諦めた。


レース場に戻ると3人が他のレースを見に入り口で下車!私一人で奥の駐車場へ・・・!荷物を降ろし、もろもろしていると車のドアが開かない。4枚あるドア全てが開かない・・・。
インロック!!最悪!色々試しても開かない!最悪!・・・忘れよう・・・。

そうこうしていると、


予選開始!!


第1走者は、私(立入)。フリー走行では、インフィールドを一切走る事が出来なかったので最初は確認作業の走行。徐々にペースを上げて周回を重
ね予選アタック。
自分の担当時間を走り・・・続くは、相方小泉選手と交代。

こいちゃんは・・・早いですよ〜。

小泉選手のタイムアタック スタート。抑えて走ると言っていたものの、走れば熱い男。攻めて走り、予選終了。
なんと、相方の予選走行中にアクシデント。フロントホーシングが曲がり右タイヤが鬼キャンバー
に。原因は、僕の指示ミス。インフィールドのテーブルトップにて大ジャンプ!!そりゃ、曲がるわぁ!
ホーシングなんかは直し様もなく、軽く走行してみて異常をチェックする。・・・結果、異音も無くハンドルもキレルのでこのまま決勝に出ることに。

ノーブルRTは故障箇所の再確認を行い本日は終了。・・・帰る寸前に予選結果が。相方、大健闘の11位!(さすがです。)
ご機嫌で帰路につきホテルへ → シャワー → ディナー → プチ買い物 → 就寝。
 今日は、決勝の日。前日に増して気合が入る。昨日と同様に暑い日になりそう・・・。水分補給は欠かせない。出発時間は、今までより遅めの出発。言うまでもなく、朝食はいつものコンビニ!(地元の通勤の人みたい)レース場に到着!緊張が高ぶる。決勝は午後1時30分からの為少し時間があるので再度レースカーのチェック!最終チェックの後、レースカーの洗車・ガソリン補給!後は、レースに向けての打ち合わせ。ホーシングは曲がっているが異常は無さそうなので最初は4駆走行で走り異音が出だしたら2駆に切り替えての走行に決定。最悪は、ドライブシャフトを抜く作戦。いよいよ、決勝の時間!次々と、他のチームがグリッドにスタンバイする。ノーブルRTも緊張の中、第1走者の立入がグリッドに着く。緊張の瞬間!前からオフィシャルが手を上げて歩いてくる。決勝は午後2時から・・・なんじゃ、それ!と思いながらピットに戻る。しばしの休息。時間!再びグリッドにスタンバイ!スタート!!  3時間耐久のレースが始まった。前半は、オフフィールドの後ろを着いて行ったが前車の砂煙でコースアウト。その後は、燃料キャップが飛んで行きコーナーでガソリンをバラまいていた為PIT IN。応急処置を施し、水分を補給し再びコースへ。1時間15分走行後、相方と交代。相方も攻めの走りで周回を重ねるが電動ファン系がおかしい為PIT IN。バッテリーステーが外れてバッテリーが暴れて電動ファンの配線を切断していた。こちらも、配線をつなぎバッテリーを固定しドライバーも水分補給。再び、コースへ・・・順調に走りドライバー交代。残り45分も無事に走り切り見事完走。攻めの走りをしながらの完走! 見事!

レース終了後は、反省会!
やはり、同じクラスの入賞車両は足回りが違いすぎた。
ストレートでは、互角!細かいギャップ・インフィールドでは差が出てしまう。
(前情報では、「速い」と聞いていたので前半はラインを譲っていたが・・・敢えて譲る必要はなかった。)
ジムニーの足では、ある意味限界なのかも・・・。考えようだが・・・。

ノーブルRTは、総合9位!! クラス4位!!
(パーティーの席で無理やり結果を聞いて分かった。最終結果が出たのはかなり後日)上出来だと思うが・・・やはり悔しい・・・。
今回のGUAMは本当に良い経験が出来たし、学ぶ事も沢山あったと思う。

今回出場するのに協力してくれた
「プロジェクト 西川社長」
「オフフィールド 柏木選手」
「KOIZUMI AUTO 小泉選手」
「etc・・・」
そして、ATV協会の方々には本当に感謝します。

京都の「XCダート」でしばらく腕を磨いてゆくゆくは・・・リベンジしたいと思います。